Gypsophila

ශ්‍රී ජයවර්ධනපුර කෝට්ටේ

誕生日を迎えて年齢に隠されていたものに気づいた話

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気づいたら9月になってた

気づいたらもう25歳になってた

 

いろんな人から、おめでとうって言ってもらったりプレゼントもらったり

これまで自分が生きてきたことを実感する

 

仕事も私生活も、何もかもが変化した24歳だった

会社の激務で死にかけ、マッチングアプリを始め今の彼氏と出会い、続けて妹の彼氏に巻き込まれて入ったbamboooo、そうこうしているうちに会社を辞め転職…

何事も変化を恐れ身構えてしまうタイプだけど、怒涛すぎてそれを忘れてしまうほど目まぐるしかった

 

でも思った以上に疲れなかったしストレスもなかった

それは単純にすごいスピードで環境が変わったからじゃない

たくさんの人と出会えたからだと思う

 

新しい人と接したり、その環境で居場所を作っていくことはとても大変だったけど、その分勉強になることが増えて考え方も広がった

仕事のスキルに限らず人間性の成長もあったと、振り返って実感する

 

そして私は、出会えた人たちみんなに恵まれていたんだと、ようやく気づく

 

誕生日や年齢というのは、生まれてからの月日を測るただの指標だと思っていた

でも1人の力で歳を取ることはできない

大切な人たちに支えられて、生きて、この数字がある

 

私はこの先も、意味のある生きた歳の取り方をしたい

だから家族、これまでの友達はもちろん、24歳になって出会えた人たちを心から大切にする

 

生きて生かされて、また1年を迎える

昨日の私もまた私

昼間でも刺すような寒さが続いている

こんな寒さはひさしぶり

いつもよりきつくマフラーを巻く

 

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今まで1人が好きで、誰にも頼らず生きて死んでいくんだと思っていた

自分さえ良ければそれで良いと思っていた

 

11月に特別な人ができてから、少しずつそれが変化していることに度々気づかされる

 

その人は、私より9つも上で背が155センチしかない小さな人、そしてB型…

会ったときから初対面ぽさがあんまりなくて、不思議な感じだったのをよく覚えている

 

マッチングアプリで遊んでた頃、色んな人と会うのも疲れてきてやめようとしてたときに出会った

どうせアプリの人だし、そういう展開があればラッキーって思ってた程度だった

 

どうやってここまで来たかはあんまり覚えてないけど、相手の人懐っこくて尽くしすぎるくらいの献身さと寛容さが私にとって良すぎたのかもしれない

 

あと顔がとてもタイプ、ぱっちり二重で涙袋がちゃんとあって鼻の形がきれい、申し分がない

私が面食いなのもあるかもしれないけど…きっと何されても許してしまうと思う

 

内面も良すぎる

私の考えてることとか思ってることを大体見透かしていて、少しの変化があれば何かあった?って聞いてくる

怖いくらいお見通しなの

会うたび話すたびに、いつも大切に思ってくれているのがとても分かる

出来すぎてるくらい性格が良い

 

このお菓子買って行ったら喜ぶかな、部屋のここを新調したら来てくれたとき快適に過ごしてくれるかな、次は一緒にどんな料理作ろうかな…

彼が私の生活を形作る一部になったような、気づけば彼のことを思っている

無意識に私以外の人の喜ぶ姿を考えている

世間では、きっとごくごく自然なことだけど、こうやぅて文章にすると、とても恥ずかしい

 

1年前なら想像もできないくらい、当時の自分がそれを見たらびっくりするだろう

 

心配や不安になることもある

彼は顔も中身も良いのに、なんで私みたいなのを選んでくれたのか、本当に私で大丈夫なのか、他にももっと良い人がいるのに?って心配になるし、私はちゃんと大切にできているんだろうか、知っていることよりも知らないことの方が多いし…って不安になるときもある

 

お互いとても満足しているけど、しいて問題があるとすれば、子どもいる、いらない問題…

気がめちゃくちゃ早すぎあるとは思うけど、大切だからこそはっきりさせておきたいし、これから付き合う中で意見が平行線のままなら時間の問題もあるから、考えたくはないけど終わりにするかとか

 

与えられた時間は平等でムダにはできない、お互いのためにも…

 

来月で3ヶ月だけどそんな感じがしないくらい、距離は縮まってる気がしてる

良いことなのか悪いことなのか…

 

うだうだ考えることはあるけど、いい加減B型の呪いから脱却したい

そろそろ結ばれてもいいんじゃないかな

幸せの順番があるなら、次は私の番だと思いたい

丁寧な暮らしとB型の呪い

夏の暑さも過ぎて、すっかり秋

夜風が心地よくて長袖の部屋着をクローゼットから引っ張り出すころ

 

ほぼ毎年、この時季になると気分は悪くはないはずなのに、どこか不安定で浮わついているような感覚になる

思考も夏の頃とは違って、何だか欠落しがち

そして私の埋められない穴は深く広がりを見せる

 

今回はオチはないけど、最近思ったことをひたすら書く回

 

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私の周りの人間は、98%の確率でB型

高校からの友達たち、大学でいつも一緒にいた子、同期、好きな人、最近よく会う元社員…

 

偶然にしても、気持ち悪いくらい周りにいすぎる

私が引き寄せてるレベル、呪いか何かか?

ただどの人も一緒にいると心地が良いし、しばらく連絡取ってなくてもまたふらっと会えるような距離感が嬉しかったりする

 

次に出会うB型はどんな人だろう

 

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最近流行っている?「丁寧な暮らし」

ツイッターやインスタでもよく見かける

 

ずっと前から時々思っていた「丁寧な暮らし」ってなに?

無印良品IKEAで揃えた家具に囲まれて暮らすこと?

整理整頓されたシンプルな部屋?ミニマリズム

フランフランの食器に囲まれたテーブル?

ジェラートピケのパジャマで寝ること?

無添加オーガニックの食事?お手製のおやつ?

 

それを続けられる、当たり前のように毎日毎日繰り返すことができる人がいることに心底驚く

ストレスとか無いんだろうか

毎日ギリギリ生きれてるかどうか、休日は大体天井を眺めてる私からしたら、こんな世界もあるのかと

 

何となく「丁寧な暮らし」は、いつの間にか定義化されて「こうあるべきもの」とされて、1つのステータスになってる気がする

「丁寧な暮らし」=ある程度金銭的に豊かで、心が穏やかになれる、私はとても幸せである

みたいな(知らんけど)

 

憧れと羨ましさゆえかもしれない、そんな奴らが可愛らしくて何だか憎くい

 

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私は時々、破壊的なことを望む

可愛い赤ちゃんや動物を見たり抱いたりすると、可愛いさが余って握り潰したくなってしまう

 

硝子が割れたり建物が崩れる瞬間が好きだ、人がどんどんおかしくなっていくのを見るのが好きだ、特に男性が痛そうな顔や苦しそうな顔を浮かべる表情が好きだ

 

(元々願望はないけど)自分の子が産まれたとしたら、子どもにとんでもないことをやってしまいそうだと思うほどには、自分でも引くときもある

 

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親に恋愛やその先のことは汚らわしいこととして、タブーとされていた

と、自分が思い込んでいたのかもしれないことに最近ふと気づいた

思い出した、小学生の頃、親に隠していた交換日記を読まれ(そこに好きな男子のことも書いていた)からかわれた

親はもう覚えてないかもしれないけど、私の中にはトラウマのような小さくて重たいしこりが10年以上経った今も残ったままだったのだ

 

「私が勝手に“いけないこと”と思い込んでいたってこと?」

自分自身で牽制してた?、いやまさかそんな…

 

そう気づくきっかけになったのが、妹が親に呑気に彼氏の話をしていると聞いてからだった

耳を疑った

うちって、そういうのタブーじゃなかったっけ…?

恋愛ができないのは全て親のせいとは言えないけど、損というかやるせない気持ちになった

 

そしてのしかかる母からの「30なるぐらいには結婚して~うんたらかんたら」結婚ハラスメント

待って、急展開すぎん?つい最近(?)まで恋愛は汚らわしい(私の思い込み)とか言ってたやん

「私の代わりに母が結婚すれば良いんじゃないかな」←?

と返すのが精一杯だった

 

もう無理なのだ、今さら

結婚とか真面目?な恋愛とか付き合うとか

良い感じになって交わることがあっても、こんなもんかって感じなので、何も感情なんかない

別に求めないし求められたくもない

自由に生かしてくれ、こっそり遠くに行ってひっそりと生涯を閉じたい

 

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マウントを取る女が嫌いだ、好きな人いないか

私の同期にもいる

「また痩せた?って言われた~」「私って社長から認められてるのかな?なんか嫌だな~笑」「このワンピース○円で買えたの~いいでしょ?」

は?知らんがな

 

マウントしてくるやつは、痩せてようが仕事できようが、そのワンピース似合ってようが、人として終わってる

だから私は「しょうがないなぁ」の気持ちで言ってやるんです、「良かったね」って

 

素直に人に誉めてほしいって言えばいいものを、こんな形でしか言えない人に哀れさも感じる

私を見下してるあなたを、私は見下すよ

 

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はやく引っ越して広くてほぼ何もない部屋で暮らしたい、どんな家具を置こう、どんなレイアウトにしよう、そんな妄想をして今日も眠りにつく

ほとんどの偶数で割りきれる歳

私の周りで8月に誕生日を迎える人が多い

 

と同時に、自分もそろそろ23歳が終わってしまうことに気づいてしまった

 

あと、この話題には直接的に関係はないけど、最近友達や知り合いが結婚したり出産したりしてて、世間でいわれる「あるタイミングでめでたい波が来る」をひしひしと感じている…本当にあるんだね

 

めでたい波に戦慄しながらも、私の23歳はどんな歳だっただろうと振り返ってみる

酸いと甘いを齧ったり、断る勇気を覚えたり、人間関係でヤケドしない方法を探ったり…

一言で言うなら、模索した歳だった

 

大人になりたかったり、子どもになりたかったり忙しい23歳

大人になるってどういうこと?って考え続けてた

 

でも最近はあんまり考えなくなった

はっきりした答えは出てないけど、それも大人になったということなのかな

 

次に迎える24という数字、ほとんどの偶数で割れるきれいな数字だなぁと思う

前は歳を取ることに悲しさがあったけど、今は一周回ってもう十分生きたのでは?とも思うようにもなった

(良いか悪いかは分からないけど)

 

それと、やりたいことも増えてる気がする

と言ってもそんな大それたことじゃなくて、こんな人になりたい、あれ食べたい、ここに行きたい、それ買いたいのレベルだけど、少しずつ積み重なってる

 

なりたい自分になればいい、やりたいことをやればいい

できないとか無理だとか思ってなくても、自然とセーブする呪いを自分自身にかけていた(今もかけてる)

 

24歳は自分に忠実でありたい、素直なのもいいけどそこから一皮剥けたようなイメージ

メリハリをつけるように、地に足をつけながらゆるっとした24になりたい

 


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好きという気持ちだけでは乗り越えられないこともある

ここ最近、好きな人にフラれた日のことをよく思い出すようになった

思い出して悲しい、恥ずかしい気持ちに浸っている…というわけではなく

 

あのとき「好きってだけで付き合うのは高校生まで」って言われた言葉を思い出しては、ぼんやり考えることが増えたと言った方が良いのかもしれない

 

「愛があれば!」「お互い好きならば!」それだけで生きていける、やっていけると思っていた、

私は浅はかだった?

(一種の恋愛観であるから、それらが間違ってるとか正しいとか判別できないものではあるとして)

 

今の好きな人と私の状況やおかれた環境、得意不得意、育ち、相手に求めるもの等々…を考慮して、総合的にそして長い目で見ていけば上手くやっていけない、だから付き合えないというのが答えだった

 

その答えは、もっとも現実的で「確かにそうですね」としか言いようがなかった

そもそも好きの定義と価値観がズレまくってたのだ

 

「そこは上手くやっていけないところをお互い補っていくものでしょ」「価値観って合わせていくものじゃないの?」とか「予め完璧な状態から関係をスタートさせようと思ってる時点でアウト 」とか…

相談した知り合いたちにまぁ色々言われたけど、正解はないし当たり前にどう受け止めるかは私次第なんだ

 

好きな人に言われたことは納得できたけど、理解と受け止め方がちょっとまだで、次をどんな感情を持って行動していけばいいのかがわからない…

これは当分時間がかかりそうな案件だな

 

好きな人はとても頑固でその答えに後悔はないと言ってたので、もうどうしようもないのかなとも思ったり、まだほんの少しだけ諦めきれてない自分もいて、どこかもどかしさも感じている

 

雨の降ってない6月の夜、風がとても気持ちが良い

頭を冷やしながら少しずつ私の中の答えを出していきたい

 



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夢なら覚めないままで

好きな人に「好きだ、付き合ってほしい」と言った

「私の好きな人は、実は同じ会社の人で隣の部署にいて…そして今私の隣にいる人なんですよ」などと、思いの丈を洗いざらい吐いた

雰囲気とタイミングのおかげか、案外簡単にスルッと口から漏れたような感覚で自分でも驚いた

いつも通り冷静な相手は表情を変えないで「勇気のいることなのに言ってくれてとても嬉しい、ありがとう。でもその半面申し訳ない」と言った

 

何が申し訳ないのか…?好きな人の答えをまとめるとこうだった

「付き合うこと=結婚を前提にという考えがまずある(相手はもう30歳を越えているからそう考えるのは自然だと思うが)

今の自分にはその気があるかどうか揺らいでいる(どうしたいのか分からないとも解釈できた)

しかも15年間結婚を前提に付き合った人がいたが、結局白紙に戻ってしまった過去がある。その相手の時間および婚期を奪ってしまっている

それから3年くらい経ってるらしいけど、まだ答えは出てないし、上記のことたちも考慮して相手を傷つけないで慎重にいきたい(と解釈した)

だから他の女の人らからも、付き合ってほしいというアプローチも受けているけど断っている(その人たちは元々友達として付き合いたい思いもあるから、はじめからそんな感情はないけどと補足してた)」

 

思ってたより複雑で、○か×の答えを待ってた私からしたらとても煮え切らなくて面を食らった感じだ

「普段悩みはないけれど、唯一あるとすればこれかもしれない」ともこぼしていた

最初に言った申し訳ないは、その中途半端な自分の気持ちがあることだった

普段迷いも悩みもなさそうな人だったから、こればかりには驚いた

 

難しい、とても難しい

本格的に?付き合うことをOKされたわけでも、フラれてもないこの状況…一瞬いっそのことフラれた方が楽なのか?とも思った

ただ好意は受け入れてもらえているし、相手も私のことは好きな方だというのは分かった

 

結局、期日を決めることを条お試し?で付き合うことも提案したけど相手の答えが出るのを待つ結果になった

要するに考えさせてほしいということ

(時間が経つほど、親密になるほど傷つける傷は大きくなるから気をつけて、という釘は刺しておいた)

 

3年悩んでる答えが短期間で出てくるのか、ビミョーなところだけど、相手をその気にさせるのはすべて相手任せにしてはいけないんだろうとも思う

これは他人事ではいけないのだ

 

私としては、考えとか意見とか先入観なんていらないから、ただただ好きな人が私を思う純粋な気持ちに素直に従ってほしいと強く願うばかり

あの日、触れたことも目をじっと見つめ合ったことは事実

もう記憶から消すことができない思い出になってしまった、こんなに好きなのだからそうなるのも仕方ない

 

フラれるかもしれない不安で頭の中が掻き乱されて、今にも消えてしまいそう

何なんだこれは…生殺しか?いっそのこと殺してほしい気もする

どちらにしても、どう転んでも傷つくことは避けられないし、何なら既に今少しずつ傷つく準備がはじまっている

告白したらすぐ白黒つくと思っていた、前日までこれが最後の辛抱だとも思っていた

あと何回眠ってモヤモヤすればいい?ねぇ

じんせぇはわからないことだらけ


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「わかんねぇ、わかんねぇんだよ!!!」

私の心に住む5歳児がジタバタ暴れてる

 

うん、わかんねぇんだよ

じんせぇわかんねぇことだらけだもんね

 

 

「自分に自信を持つってどういうことなん」

 

今まで生きている中で、他人から評価されることだけで自己肯定して、自信をつけてきた

他人からの声が私を形作るものだという考えが絶対だった(後々わかってきたけど、無意識にそう固執していたのもまた怖い)

 

「すごい!」「こんなことできるの?!」「センス良いね~」私にとって嬉しくてたまらない言葉たち

それらが支えであり至福であり快感であった

 

その言葉たちは本来、私に上手く飲み込まれて私自身を輝かせる綺麗な真珠になっていたかもしれない 

 

けれど、そうじゃなかったと気づき始めたのは本当に最近のこと

その言葉自体は何も悪くない、ただ私は飲み込み方をずいぶんと長く間違えてきたと思う

 

褒められて(心のどこかでは「お世辞のくせに」とひねくれ)いつの間にか傲りとなってプライドが徐々にバベルの塔のように高くなっていく

そして次はもっともっと評価してほしいからと足掻いて大きな期待をする、承認欲求底なし沼に溺れ沈んでいる

 

学生の頃はまだ良かった

決められた枠の中で好きな表現もできて、聞き入れたくない批評やアドバイスがあれば目を閉じ耳を塞げば良いだけなのだから

 

しかしいざ社会人になったらどうだろう

超天才でもないから当たり前に一筋縄ではいかないし、もちろん上司たちによるお叱りやアドバイスも受ける

途端に人一倍ヘロヘロになってしまった

 

1年目、2年目…と年を重ねる度に綻びが隠しきれなくなって、さらに優秀な後輩が現れて焦って空回りする事態

プライドの塔と承認欲求の沼で開く高低差に加えて、人と比べることが追加され、とうとうゆるやかに自滅していった

 

この自滅の果てが、完全な自信喪失だと思う

あーあやっちまったな…という感じしかないんだけど

 

そして色んな人から(仕事然り自分自身のことも)「もっと自信持って!」と言ってもらえることが増えた今日この頃

「やーーー自分のことだから前から薄々わかってるんですーーーーでも、もうどうしたら良いのかわからんのですーーー」って叫びたいのが本音、誰か助けくれよマジで

 

いやでも、過去の記憶繋ぎ合わせてここまで原因が突き止められただけでも合格か?うん、合格

 

既に失敗してるわけだから、遠回りでもそれを回避できる方法を探していきたいな

じんせぇで蓄積された高低差はこれ以上広げないし、プライドの塔は溶かして、沼は承認欲求じゃない自己も他者も認める素直な気持ちで埋めて(葬って?)あげたい

 

おわり

明けてから振り返ったことと考えたこと

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年明けました、明けましておめでとうございます

年の瀬、年明けのあの独特な雰囲気

自分だけがなんか置いてかれてるような変な感じがして、いつまでも慣れない

 

さて年が明けてからにはなってしまったけど、ざっと昨年を振り返って今年の抱負も考えてみた


昨年といえば、会社が原因で潰れてしまったり健康なフリをしてただけで例年より不調だったり、理不尽な人間関係でモヤモヤしてメンタル削られたり…

 

もちろん楽しいこと嬉しいこともあったけれど、どちらかといえば上記が原因で心身共に殺られた1年になったと思う

知らないうちに自分の気持ちを押さえつけて(嘘ついてたと言ってもいいかもしれない)無理して、時間もムダにした

ただ徐々にこの状況におかれたら自然と防衛反応が出るようになった
具体的には嫌な誘い、行きたくない誘いは「NO」と断る、苦手な人がいても一定の距離をおいて客観視して(割り切って?)接する…などなど

当たり前のように見えて実は長年できていなかったことで(そもそも元から脳に埋め込まれていたレベルかというくらい)見落としていたと思う

これらが少しずつできるようになって「なんだもっと自分の気持ちに素直になってもいいな」と気付いたし、肩の力が抜けて、背中の羽がぐんと伸びた気もした
気の進まない誘いを断ることも、距離をおいて客観視することも、何も悪いことじゃない、大げさだけどそれで誰かが死ぬわけでもない

逆に誘いたい人、行きたい人には自分から誘って予定を立てればいい、苦手な人がいれば良いところもみつけて「○○なところが素敵だよね、私は苦手だけど」のスタンスでいけば花丸

とある先輩が「自分の人生は自分しか責任が取れない」と言っていたのを思い出した
自分に対してどれだけ正直になれたかで責任が取れるかどうかが決まってくるってこと?かもしれない
ちょっとした選択の積み重ねが人生を左右させるんかなって思うと、自分の気持ちの考慮もいかに大切かが分かる

年が開ける前に気づいて学べて良かった、不幸中の幸い
2020年はもっと素直に、そしてもっと自由に、自分の気持ちに正直になろう

おわり

好きな人の好きな人になりたい

気になる人から好きな人になってしまった

今までこんなに人を好きになったことがあるだろうか?というくらいに

今までの恋愛といえば、恋人がいたような、いなかったような、好意を寄せられたら自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先させて、何となくそれとなくふわふわした感覚で付き合ってたりしてた
まぁ当たり前に長くは続かないし、いつも自分だけがダメージを負って逃げるのがオチ

恋愛童貞、恋愛向いてない体質とか思ってたけれど…今回はなんかちょっと違う気がする

その人のすべてが欲しいとか独占してしまいたいとか、いつものドロドロした感じじゃなくて、一緒にいると安心するしもっと一緒にいたい、もっと知りたい気持ちの方が強くて…
これって恋なのか、今まで感じたことなかった新しい気持ちに自分でも驚いてる

好きな人は私と同じ会社にいて隣の部署、毎日会ってる
いつもとても優しいしどこかミステリアスなのだ

友達に相談したら「毎月ご飯とか誘ってみたら?」と言われ、最初は嫌われたくないし私が誘ってもうざがられる…と色々悩んでたけど結局酒の力に任せて半ば無理やり誘った
(来月行けることになった)

まだ気は抜けなくて「鉄は熱いうちに打て」と諺があるように、次のステップに進めるように繋げたい
次回の約束を取りつけたりLINEを交換しないと、私の恋は終了してしまう可能性が大きくなる(そんなの嫌だ)

本当に上手くいくのか、大丈夫なのか不安で不安でたまらない

今まで「恋愛なんて自分がするとか恐縮すぎる、大罪だ」「こっそり陰から見つめてるくらいで十分」「片思いのままが一番良い」と思っていた

けれど何だか一生懸命になれる自分がいる、あぁきっとこの気持ちは本物なんだろうな、と薄々確信していく自分がいる
少しずつ内側も外側も磨いて、また少しずつ驕りじゃない自信を持って、自分だけの魅力を引っ張り出したい

たとえ既に付き合ってる人がいても、同じ会社の人は好きになれないとかタイプじゃないとか言われてフラれても、後悔しないように、ちゃんと想いを伝えたい

今はその好きという強い気持ちが突き動かす何かに大人しく従っていたい

東京で目からウロコだった家族の話

久しぶりに東京に行った

 

いつもは、1人で観光したりのんびりすることが多いけど、今回は従姉と会って話す予定があった

 

従姉とは結婚式では2年前会ってはいたものの、挨拶しかできなかったから、実質最後にコミュニケーションを取ったのは10年以上前になるのかな

ちゃんと成人してある程度働いて、それなりの考えを持ってる状態で話すのは初めてで、小さい頃は何度も喋ってたのに、どこか初対面な感じがして不思議だった

 

ここ最近、偶然も重なって母や妹が東京に来た際、従姉とそれぞれ会って話す機会があったみたいで、どんなことを話したのか私に教えてくれた

 

「お母さん(私の母)なんか2人(私と妹)のことめっちゃ心配してたよー、部屋の掃除も兼ねて男の人がいないかチェックしてるって言ってたよ」

↑これは怖い、おそらく合鍵持ってる妹の部屋をチェックしてる

 

「妹ちゃん(大学生)管理栄養士目指したきっかけは小さい頃両親が共働きで孤食してたのが寂しかったからって言ってたよ」

↑いつも平気な顔してそんなこと思ってたなんて、嘘でも悲しいな、、ってなってマジ泣きした

 

他にも色んなことを話してもらった

口うるさいだけの母、何考えてるか分からない妹…のはずだったのに、私の知らない家族の一面が見えてとにかく驚いた

 

母の件は、私ら姉妹が子供の頃忙しくてあまり気にかけてあげられなかったのかなって思ったり、妹の件に関しては私は当時から1人が好きだったから別に孤食を寂しいとは感じてなかったなぁって思ったり…

 

今、それぞれ家族が思ってることを知ることで、過去の環境や当時感じてたことを振り返って答え合わせをしているようだった

 

もちろん仲は悪くないけど、そういった本音ってやっぱり本人には中々言いづらい、家族ってとても近いようで遠い気がした

 

当たり前だけど、同じようなDNAを受け継いでいても感じること思うことは同じじゃないんだなとも思ったり

 

あと、こういう第三者的な立場から家族のことを聞くのって大体お葬式とか法事とか、、思い出話として話される、そんなイメージが強い

 

だから今回、こうして知れたことは結構貴重なんじゃないかって気づくこともできた

とにかく良い意味で忘れられない東京旅行だったな

従姉に感謝しなきゃ