ほとんどの偶数で割りきれる歳
私の周りで8月に誕生日を迎える人が多い
と同時に、自分もそろそろ23歳が終わってしまうことに気づいてしまった
あと、この話題には直接的に関係はないけど、最近友達や知り合いが結婚したり出産したりしてて、世間でいわれる「あるタイミングでめでたい波が来る」をひしひしと感じている…本当にあるんだね
めでたい波に戦慄しながらも、私の23歳はどんな歳だっただろうと振り返ってみる
酸いと甘いを齧ったり、断る勇気を覚えたり、人間関係でヤケドしない方法を探ったり…
一言で言うなら、模索した歳だった
大人になりたかったり、子どもになりたかったり忙しい23歳
大人になるってどういうこと?って考え続けてた
でも最近はあんまり考えなくなった
はっきりした答えは出てないけど、それも大人になったということなのかな
次に迎える24という数字、ほとんどの偶数で割れるきれいな数字だなぁと思う
前は歳を取ることに悲しさがあったけど、今は一周回ってもう十分生きたのでは?とも思うようにもなった
(良いか悪いかは分からないけど)
それと、やりたいことも増えてる気がする
と言ってもそんな大それたことじゃなくて、こんな人になりたい、あれ食べたい、ここに行きたい、それ買いたいのレベルだけど、少しずつ積み重なってる
なりたい自分になればいい、やりたいことをやればいい
できないとか無理だとか思ってなくても、自然とセーブする呪いを自分自身にかけていた(今もかけてる)
24歳は自分に忠実でありたい、素直なのもいいけどそこから一皮剥けたようなイメージ
メリハリをつけるように、地に足をつけながらゆるっとした24になりたい