Gypsophila

ශ්‍රී ජයවර්ධනපුර කෝට්ටේ

好きという気持ちだけでは乗り越えられないこともある

ここ最近、好きな人にフラれた日のことをよく思い出すようになった

思い出して悲しい、恥ずかしい気持ちに浸っている…というわけではなく

 

あのとき「好きってだけで付き合うのは高校生まで」って言われた言葉を思い出しては、ぼんやり考えることが増えたと言った方が良いのかもしれない

 

「愛があれば!」「お互い好きならば!」それだけで生きていける、やっていけると思っていた、

私は浅はかだった?

(一種の恋愛観であるから、それらが間違ってるとか正しいとか判別できないものではあるとして)

 

今の好きな人と私の状況やおかれた環境、得意不得意、育ち、相手に求めるもの等々…を考慮して、総合的にそして長い目で見ていけば上手くやっていけない、だから付き合えないというのが答えだった

 

その答えは、もっとも現実的で「確かにそうですね」としか言いようがなかった

そもそも好きの定義と価値観がズレまくってたのだ

 

「そこは上手くやっていけないところをお互い補っていくものでしょ」「価値観って合わせていくものじゃないの?」とか「予め完璧な状態から関係をスタートさせようと思ってる時点でアウト 」とか…

相談した知り合いたちにまぁ色々言われたけど、正解はないし当たり前にどう受け止めるかは私次第なんだ

 

好きな人に言われたことは納得できたけど、理解と受け止め方がちょっとまだで、次をどんな感情を持って行動していけばいいのかがわからない…

これは当分時間がかかりそうな案件だな

 

好きな人はとても頑固でその答えに後悔はないと言ってたので、もうどうしようもないのかなとも思ったり、まだほんの少しだけ諦めきれてない自分もいて、どこかもどかしさも感じている

 

雨の降ってない6月の夜、風がとても気持ちが良い

頭を冷やしながら少しずつ私の中の答えを出していきたい

 



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